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【プレミアリーグ】アーセナル5発大勝で首位リヴァプールとの差を6でキープ。シティはCL権争いが熾烈に。。。

3日、プレミアリーグ第24節の大一番、アーセナルvsマンチェスター・シティの試合がアーセナルホーム、エミレーツスタジアムで行われた。

前日リヴァプールが勝利したため、リーグ優勝に向けてこれ以上離される訳にはいかないアーセナルと、CL権確保に向けて負けられないシティの勝負の一戦。

試合は開始早々から動く。前半2分、シティのビルドアップに対して前からプレスをはめ込んでいくアーセナルはWGトロサールがDFアカンジのパスをカット。拾ったMFライスが前のFWハヴァーツに送ると、折り返しにMFウーデゴールが左足で合わせて幸先良く先制する。

シティは大型補強をしたものの、特に中盤の出ずっぱりの疲労からかビルドアップがアーセナルのプレスを上手く突破できずチャンスを作れない。それでも22分にはCKからグヴァルディオルのヘッド、43分にはサヴィーニョのシュートと決定機を迎えるがGKラヤのスープセーブで追いつけない。

一方のアーセナルもプレスから決定機を作るが、課題の勝負どころの決定力不足でリードを広げられないまま前半終了。

後半は少し運動量が回復したシティが少しずつ攻勢を強め、支配していく。すると54分、MFフォーデンが縦パスを送った先に走り込んでいたWGサヴィーニョが巧みにターンをしながらボールを受けて折り返すと、ポジション取りを制したFWハーランドが合わせて試合を振り出しに戻す。

ここからシティが攻勢に出るかと思われた直後の55分、自陣深くで縦を狙ったフォーデンのパスを、MFトーマスがカット。そのまま持ち運びシュートを放つと、DFストーンズに当たりディフレクション。GKオルテガの反応と逆方向に飛んだボールがそのままネットを揺らし、シティの出鼻を折るように突き放す。

ここからは徐々に両チームの運動量・トランジションの差が如実に表れ、ルイス・スケリー、ハヴァーツ、ヌワネリと得点を重ね、気づけば5-1の圧勝でホームアーセナルが勝利を収め、首位リヴァプールとの差を6でキープ。

シティは、勝ち点1差以内にニューカッスル、チェルシー、ボーンマスとCL権1枠をかけて熾烈な状況となった。

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