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好調2チームの激突!思いもよらない展開の結末は。。。

 プレミアリーグ第3節ともに開幕2連勝と好スタートを切ったアーセナルとブライトンが激突。

 開幕から2戦で1G1Aを記録し、今期の復調を見せるブライトンMF三笘薫は3試合連続でスタメン、4-2-3-1の左サイドハーフの位置に入った。一方、アーセナルDF冨安健洋は膝の負傷のためメンバー外。

 前半8分、先ずゴールに迫ったのはアーセナル。右サイドでボールを受けたMFサカが中央のMFウーデゴーアとの連携から左足ダイレクトで狙うも、GKフェルブルッヘンがセーブ。ブライトンも31分にはFWハヴァ―ツのクリアミスにPA内で反応した三笘が左足ダイレクトで狙うも、シュートはゴール右に外れる。
 一進一退の攻防の38分、クリアボールに反応したサカがDFダンクとの競り合いから抜け出すと浮き球のパスに走り込んだハヴァ―ツが最終ライン裏を取る。距離を詰めるフェルブルッヘンを巧みなループシュートでかわしてネットを揺らし、ホームアーセナルが先制。1-0で前半を折り返す。

 後半開始早々アーセナルにアクシデント。4分にブライトンのリスタートを妨害したとして2度目の警告を受けたMFデクラン・ライスが退場となる。
ライスは次節、トッテナムとのノースロンドン・ダービーも出場停止と痛い退場となる。
 すると数的優位に立ったブライトンのペースが上がり13分、自陣からダンクが送ったスルーパスでPA内に侵入したMFミンテがシュート。
GKダビド・ラヤに阻まれたものの、こぼれ球に反応したFWジョアン・ペドロが蹴り込みスコアを振り出しに戻した。
 1人多いブライトンは逆転を目指しより攻勢をかけ、アーセナルも人数不利の中からチャンスを作り出すも、ラヤ、フェルブルッヘンの両守護神の好セーブもあり、スコアレスドローのままタイムアップ。
アーセナルはホームで勝ち点3を拾えなかったとも、半分人数不利の時間を耐え抜き中勝ち点1を拾ったともいえる結果となった。

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