28日、ユヴェントスでイタリア代表のフェデリコ・キエーザが渡英、マージサイドに到着しリヴァプールへの加入が決定的と伝えられる。
ファブリシオ・ロマーノによると、
移籍金1300万ユーロ(約21億円)+ボーナス4年契約でサインする見込みと伝えられた。
圧倒的なフィジカルでの突破が魅力のWGのため両サイド出来るがサラーの後釜としての獲得となりそうだ。
ファンの間ではゴードンの獲得が期待されていた中、エドワーズ、ヒューズSDとしては、データ的にもゴードンと遜色無いスタッツを持ちながら1300万ユーロと格安で獲得できる点を評価したか。
ただ、靭帯の怪我や度重なる筋肉トラブル、移籍金からも分かる通り大怪我前と比べると評価は落ちていることも事実。特に過密日程のプレミアでしっかりスタッツを保てるかは不安材料だ。年俸の減額も考えられるが、減額しない場合TOP5に入ってくるだけの給与のため、他の選手との不満のバランス等不安材料はかなり残る。
勿論、以前の輝きを取り戻せれば移籍金に0を1つ付け足せるほどのポテンシャルを秘めている選手だ。
ママルダシュビリが未来への投資であることを除き、エドワーズ・ヒューズSD下での初の即戦力の獲得となるため、前評判通りの獲得となることを信じて見守りたい。