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【プレミアリーグ】アストン・ヴィラvsリヴァプール、白熱した死闘の一戦はドロー。リヴァプールは痛い足踏みが続く。

20日、プレミアリーグ29節の前倒し、アストン・ヴィラvsリヴァプールがアストン・ヴィラホーム、ヴィラ・パークで行われた。

アストン・ヴィラは冬に補強したMFマルコ・アセンシオ、WGラッシュフォードが先発。リヴァプールは、怪我のガクポ、ディアスに代わって左WGにカーティス・ジョーンズが入った。

試合はお互いにハイプレス・ロングボールを織り交ぜた激しい展開で試合が進む。ゴールの気配が見えてきたヴィラだったが、29分にバックパスのミスをジョタに拾われ、折り返しにしっかりとサラーが合わせてリヴァプールが先制。

痛い失点になるかと思われたが、気落ちせずよりテンションを上げていくと38分、FKのこぼれ球を繋いでいき、最後はフリーのティーレマンスのところへこぼれると左足を振り抜いて同点に追いつく。しかし、同点直後に今度はオフサイドトラップミスでジョタにフリーで裏に抜け出されるもキックミスで難を逃れると、前半終了間際、左サイドからのクロスに巧みに入り込ん出来たFWワトキンスが頭で合わせてアストン・ヴィラが逆転に成功する。

2節前のエヴァートン戦がよぎるリヴァプールであったが61分、右サイドでサラーが仕掛けるとインナーラップしてきたRBアレクサンダー・アーノルドへ折り返す。アーノルドはワンタッチから右足を振り抜くと、DFミングスに当たりディフレクションしてゴールに吸い込まれ同点に追いつく。

その後はロジャース、マレン、ヌニェス等お互いに決定機を迎えるも決めきれず。試合は2-2のドローで終わった。

ここ数試合見え始めた、リヴァプール中盤の疲労感

今日の試合で、特に印象に残ったのは中盤の構成力の差であった。パワーを持ってゴールに襲いかかるアストン・ヴィラに対し、ビルドアップ、アタッキングサードでバタつき、悩みが出たリヴァプール。

これは決して選手のクオリティに差があった訳では無く、戦術的にもリヴァプールが優位に動かせる展開であった。ただ中盤を構成するフラーフェンベルフ・マクアリスター・ソボスライにトトランジション時やハイプレス時に無理が少しずつ効かなくなってきている。消極的な選択からのロストや、ネガティブトランジションが、アストン・ヴィラの中盤のクオリティの高さもあるが、全体的に一歩間に合わない展開が多く。これが攻守における全体の息苦しさに繋がっていた。ここをサラーを筆頭に決定力で補ってきたが、サラー1人の決定力では手に負えない状況になってきている。

リヴァプールはこの先過密日程がさらに続き、CLトーナメント含めより困難な試合が待ち受けている。今までの後半ローテーションだけではなく、遠藤やエリオット含めたメンバーを如何に合わせて形作るか。ここからがプレミアリーグを戦う名将になる為の最後の試練となるだろう。

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