20日、チャンピオンズリーグプレーオフ2ndleg、レアル・マドリードvsマンチェスター・シティが、レアルホーム、サンチャゴ・ベルナベウで行われた。
ホームのレアルは中盤でセバージョスが先発。怪我明けのリュディガーも、左CBに復帰した。一方アウェーで勝たなければいけないのシティはエースのハーランドを怪我で欠く痛い展開。
試合は前半4分から動く。CBラウール・アセンシオが前線にフィードするとCBに挟まれながらも持ち前のスピードで振り切ったFWエムバペが裏で受けるとGKエデルソンの頭上に鮮やかなループシュートを送りあっさりとホームレアルが先制。しかも失点直後にはCBストーンズが負傷のアクシデントとシティはかなり苦しい立ち上がりに。
レアルは点差の有利もあるため少しずつシティにボールを譲りながら得意の前線3枚+ベリンガムのカウンターへとシフトしていく。
すると34分、ベリンガムの縦パスに流れていたヴィニシウスが受けるとグラウンダーで折り返す。それをロドリゴが受けると左にいたエムバペへラストパス。エムバペはシュートフェイントから1人交わすと右足でネットを揺らし、狙い通り前の4枚で崩しきり追加点をもぎ取る。
60分には、シティのCKをGKクルトワがキャッチするとカウンター。ロドリゴが持ち上がり相手をゴール前へ押し込むと、左のヴィニシウスからゆっくり右へ展開。右のワイドに流れていたエムバペの下へ渡ると、カットインからペナルティの角へ進入していき、そのまま左足を振り抜く。シュートはゴール左隅に突き刺しダメ押しの3点目。
その後はシティが1点を返すもハーランドを欠いたシティ攻撃陣に反撃の力は残っておらず。トータルスコア6-3でレアルがベスト16に進出した。
ロドリ不在の形を見つけられず、全体の疲労感に苛まれていた今シーズンのシティ。冬の大型補強によって、リーグでは自信を取り戻しつつある傾向であるが、構成が定まっていない付け焼き刃状態では流石に、CLの舞台、ましてや優勝候補レアル相手には刃が立たなかった。